桶狭間に学ぼう

織田信長が「こんなバクチは二度と打ちたくない、
こんなものは百に一つぐらいしか当たるものではない」
と言った桶狭間の戦い。
普通の人間だったら、
「『どうだ、オレは凄い』となってしまう、
しかし、彼はついに自分自身の成功を見習わなかった。
信長の凄さはそこにある」と司馬遼太郎さん。


もともと信長の戦の鉄則は、
・味方の数を敵のそれよりも増やす、
・外交につぐ外交で敵を弱らせておく、
です。

こんなの勝って当たり前じゃん、
と思わなくもないですが、
勝率を上げるためにはこれ以上確実な方法はないです。

つまり戦は、一時のものではなく、
敵よりも多い軍隊を用意し、
その時がくるまで待つのが最善の策であって、
そのエネルギーの使い方は
完全に持久的です。


ギックリ腰など「一回の鍼灸治療で治った巷の話」を耳にします。
このようなことは自分も経験していますけど、
そうならないことのほうが多いです。

程度や状態にもよりますけど、
ギクッときたときには
少なからず筋肉の繊維が損傷しています。
すると、そこを守ろうとする力が
本人の意識とは関係なしに働き、筋肉が硬くなります。
筋性防御というやつで、
硬くなった筋肉にちょっとでも負荷が掛かると、痛い。
痛いからさらに硬くなる、という悪循環に陥る。

この筋性防御によって硬くなった筋肉を
鍼を用いて緩めることはできるけれど、
損傷した筋繊維が修復されるためには
何をしてたって、ある程度時間が掛かるのが普通です。

ギックリ腰に勝つためには、
日頃から、
・敵(ギックリ腰を引き起こす悪因)を減らし、味方(ギックリ腰を遠ざける良因)を増やす、
・予防につぐ予防、治療につぐ治療で敵を弱らせる
という戦術に勝る方法はないです。

桶狭間に学ぼう。






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