薬を止める

「病院で処方されているこの薬、
本当に飲まなきゃいけないでしょうか?」と、
ときどき意見を求められます。

意見を求める人は
「飲まないほうがいい」もしくは「飲んだらダメだ」
と言って欲しくて聞いてきます。

「必要なものなら飲まなきゃいけないだろうし、
そうでないものは飲まなくてもいいんじゃないですか」
としか答えようがない。
つまり、その薬を飲めと言った医師と
よく話をしてください、と。

必要ないものを出すわけないんだから、
出したということは「飲め」ということなんだろう、
とは、実はならないことも少なくありません。

ある意味、お医者さんはお薬を出すのが仕事ですから
患者さんが病院に足を運んだ時点で、
それは薬をもらいに足を運んだとも言えるんですね。
薬をもらいに来た人に、
薬を出すのが仕事の人が薬を出す。
こういう流れになって当然といえば当然です。

ただ、飲んでいる薬の量が多かったり、
飲みたくない強い気持ちを訴えたりすると
「じゃぁ、減らしてみますか」となることも
珍しくないんです。
医師も人間なんで、
みんなが同じ考えというわけではないんですね。
薬を飲むことで調子がおかしくなっている人がいる、
ってことを医師は知っています。


自らの死期を悟っていた徳川家康に
「これは効きますよ」と薬を出した医者は
「余の身体を何だと思うておる」
と島流しにされてしまいます。

我々、俗市民が天下人と同じような
考え方をすることは中々簡単なことではないですが、
疑問に思ったことは聞いたほうがいいですよ。





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