膠原病入院日記

5月17日(月)

CT撮影の後、採血。
今後、薬を減らしていくに当たって今日の検査結果がその目安となる。
ステロイドは痛み止めなどとは違って、痛みがなくなったからといって
すぐには止めることができない。
少しずつその量を減らしていかないと、副作用が出るリスクが高くなったり
状態が元に戻ってしまったりする。
様子を見ながら少しずつ減らしていく。

夜、結果報告を受ける。

CTの結果は、肺の状態は変わらず。
まだ良くなるだろうということと、
今使っている薬(ステロイドではなくて免疫抑制剤のほう)の副作用が
心配なさそうだということで、少し増やしてみましょう、と言われる。
ステロイドが増えることは、今後おそらくないとのこと。

先週末、同室の人が二人退院して行ったが、この日新たに二人入院し
また満床となった。
そのうちの太っているほうの人と、ドクターとの会話がカーテン越しに聞こえてくる。

背中にかなり大きな腫瘍ができており、切除手術のために入院となったらしい。
問題は、糖尿病があるため治りが悪いのと、手術の後の傷口が
ふさがりにくいということ。

本人は「自分は糖尿病ではないと思っていた」と話している。
普段あまり疲れないのと、糖尿病の家系ではないからというのがその理由。
入院の目的は、むしろ糖尿病の改善にあるようだ。
食事のことや、退院後のインシュリン注射のやり方などを教わっていた。

しかし、ドクターが帰ったその後、
なんと、その人は付き添いの奥さん(本人に劣らずの体型をしている)
と思われる人と二人でドーナツを食べながら、「おれ糖尿だって、参ったな」
などと話をしている。

禁煙前の最後の一本、の心境か。

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