テーマ:武道

lan

「手偏に覧(lan)」、 このような字は日本語にはありませんが、 握る、引き寄せる、抱きかかえる、からめ取る、 と言った意味があるそうです。 24式太極拳の第7.8式「らん雀尾」の「lan」ですね。 らん雀尾の名前由来は、 この技を行う際、両手を合わせた形が、 孔雀の尾の形に似ているから、 と一般的には言われます。 …
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意味を知って

そこに秘められた意味を知るのは 楽しみの一つでもあります。 推手は単なる体操として行ってもよいのですが、 それだけではない、 やはり武術としての意味があります。 推手は、その本質を学ぶためのツールとして存在します。 必要にかられて自然発生的に生まれたのでしょうが、 実によくできた練習方法ですね。 推手を行う際、やって…
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力を抜いて

視るときは目に、聞くときは耳に、嗅ぐときは鼻に、 気は集まります。 それ以外のときは、景色は何となく目に写るだけ、 音は何となく聞こえるだけ、 そしてニオイは、特別なものでなければ、 普段はその存在すら感じていません。 東北の震災の際、活躍した救助犬は 集中してニオイを嗅ぎすぎたために、 嗅覚が麻痺してしまったそうで…
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年賀状を書く

新年の挨拶をハガキの年賀状ではなく、 メールで済ましてしまう人が増えているとか。 嘆かわしい風潮だ、という見方もあれば、 例えメールであろうが、新しい年の初めに 何かしらの挨拶をしなくては、 と思う気持ちが残っているだけ、 まだ救われるといった見方もあります。 自分の場合、しばらくはハガキで出すつもりです。 印刷…
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姿勢3

よい姿勢が取れているその時、 よい姿勢を取るための筋肉が使われています。 よい姿勢を取ろうとすることで、 よい姿勢を取るために必要な筋肉が鍛えられます。 立っているとき、座っているとき、寝ているとき、 姿勢とは1日24時間、縁を切ることができません。 とくに抗重力筋が働くべきときが大事です。 抗重力筋が働くべきとき、 …
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姿勢2

どの競技にもよいとされる姿勢があります。 ウェイトトレーニングなら ファンダメンタルポジションがあります。 よい姿勢とは、ケガや病気になる確率が低く、 かつ高いパフォーマンスの望めるものです。 野球の投球動作を教えるのに、 投げる以前の姿勢にこだわるピッチングコーチがいます。 日本のお稽古事や武道でも姿勢が大事とされま…
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姿勢

理想とされている姿勢があります。 が、いろいろな理由でその姿勢が取れない人もいます。 大勢います。 理想の姿勢から外れた姿勢(簡単にいえば悪い姿勢)が、 なぜよくないのか? それが痛みや病気の要因となり得るから。 先天的なもの、加齢、ケガの後遺症等で、 よい(とされる)姿勢が取れない、 頭ではわかっているけど取れない…
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活かす技、殺す術

天地ができる以前の宇宙は無色、無形、無味にして、 もやもやとした状態であった。 やがてそれは一つに集まって気となり、 動けば「陽」となり、動が極まって静となれば「陰」となった。 陽の精は火であり、太陽は日となり、 陰の精は水であり、太陰は月となった。 陰陽はまた天地である。 太極拳についての本の「太極拳理論」の項に…
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口伝によって

必要に迫られて生まれたものには無駄がない。 ある人にとっては無駄なものでも、 ある人には無駄なものではなく、それどころか それこそが求めるものだったりします。 型の中には、後世に伝えようと諸々のこと、 必要とされることが詰め込まれていて、 型は、先人達が残した、いわば生の巻物のようなものです。 長い歴史を生き延びて現代…
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実に多くの型があります。 同じ名前であっても、内容が微妙に、 ときに大きく違っていたりします。 その継承者の考え方などによって、 少しずつ姿を変えていきました。 時代を経るにつれて、いいもの、 より効率的なものに変わっていった・・・・、 かと思いきや、そういうことばかりでもないようです。 例えば、見た目がきれいな…
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武力の「武」は、戦いを止めるの意。 双方が本来の意味通りの「武」であるなら、 武は武でありつづけ、戦いは起らないはずです。 つまり戦を好んだ時点で、そこで使われる力は 武や武力ではないということ。 だから平和のための戦争などというものは存在しないが、 平和のための武は存在する、 というか、それこそが武の存在意義であって…
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一定量

「あーだ、こーだ」と体を動かすよりも口を動かすことが好き、 そんな人は口を動かせばいい。 人は好きなことをやってこそ、花開くと言われますし。 テニスが上手くなりたければ、テニスをたくさんやる。 一定量をこなさなければ上手くなりません。 「あーだ、こーだ」言うのが上手くなりたければ、あーだ、こーだ言う。 中には才能ある人も…
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逃げる3

火事を未然に防ぐことはできるけど、 地震を防ぐことはできない。 地震によって起る津波を防ぐこともできない。 そうなったときのことを考えておくことはとても大事。 そうなったときどうするか。 そしてそのために今何をするか。 大事なことは身の安全を確保すること。 命を守ること。 「三十六計逃げるにしかず」の三十六という…
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逃げる2

「急なれば標を治し、緩なれば根を治せ」とは、 取り合えずのものから手を施し、 後に、時間的余裕を持って根本治療に取り組めと、 そういうことです。 根に働きかけることは大事。 これを一番に掲げるべき、ではありますが、 本来時間の掛かるものを短時間でやろうとしても、 それは無理というもの。 できるものからやっつけろと。 …
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逃げる

患者さんのお姉さんの話。 戦時中、1年間の疎開生活で喘息が治ったんだそうです。 疎開の目的は、喘息を治すためではなく、 食糧難や空襲から身を遠ざけることですが、 結果的に、空気の汚いところから逃げたことになります。 その逃げた疎開先で病気が治った。 当時の東京も田舎に比べれば、 やはり空気は相当に汚れていたんでしょうか…
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子供的、大人的

剣道を習う子供を、稽古場へ送り迎えする母A。 いつしか自分も剣道を習うようになりました。 今、高校生になった子どもは、 もう剣道をやめてしまいましたが、 母Aは続けていて、現在二段の腕前とのこと。 一年に一度、合宿にも参加するそうです。 部活動も含め、子供のころに始めた習い事の多くは、 大人になるとやめてしまいます…
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槍百日、刀千日、剣万日

電卓があるんだから、そろばんは要らないか? といえば、要らない人には要らない。 そろばんなんて、あんな面倒くさいものは要らない、 という人にはそろばんは要りません。 もちろん電卓がなくても生きていけるために、 そろばん教室に通うわけではないです。 ダンスなんて疲れる。ダンスはロボットに踊らせよう。 マラソンは疲れる…
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敏と鈍

「反応がいい」は過ぎれば「過敏」となります。 ある一人の武道家は幼少の頃に、 特殊な訓練でとても脊髄反射が強くなったんだそうです。 脊髄反射とは、大脳を介さないで起る身体の反応のことで、 例えば、熱いもの触ったときに無意識に手を引っ込める 動きなどがそれで、主に身を守るためのものとして 生体に備わっています。 手を離す…
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楼膝拗歩2

ここでいう楼膝拗歩は陳式のもののことです。 簡化24式にも楼膝拗歩はありますが、 簡化24式の楼膝拗歩と陳式のそれとは違います。 陳式の楼膝拗歩には蹴りの動作が入ります。 蹴るということは、当然片足立ちになります。 片足で立っている時間が短ければ、それだけ楽です。 太極拳特有のゆっくりとした動きは楽な面もありますが、 …
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楼膝拗歩

膝が痛い。何故だかはわかっています。 過去に膝が痛かったことなどありません。 腰痛にはずいぶんと苦しめられましたが。 この度の膝の痛みの原因は、 楼膝拗歩をたくさんやったから。 痛む場所は膝蓋骨の上から膝蓋靭帯に掛けて、 筋肉のない部分です。 病名を付けるとしたら膝蓋靭帯炎となるのでしょうが、 膝蓋靭帯ではない、膝蓋…
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古の知恵

平和な時代に武術などは発展しない。 だから一見健康体操に見える太極拳の 武術的な、殺人的な意味を知ると、 これが生み出された時代は、 本当に大変だったんだろうなと思います。 スポーツ全盛の昨今、 スポーツのための技術やそれを高めるためのノウハウは どんどん進化し、どんどん発展していきますが。 人を殺してしまうよう…
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一度に

一度に多くのことをするのは大変です。 音楽を聞きながらのほうが作業がはかどる といったケースもありますが、 これは単純作業の場合。 その単純作業が単純ではない人にとっては、 音楽はジャマ、もしくは耳に入りませんね。 意識せずとも手が動くようになったとき、 音楽は耳に入ってきます。 立会い前の相撲の仕切り。 国技…
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ゆっくり行こう3

速い球を投げるピッチャーのモーションが 速いかといえば、そんなことはなくて、 むしろクイックモーションの方が球速は落ちます。 ゆっくりと大きくワインドアップで投げる方が球は速い。 速く動こうとすると速くはならずに、 動きは固く小さなものなってしまします。 では、ゆっくり動こうとするとのろまな動きになるかといえば、 そう…
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ゆっくり行こう

気持ちが急くと、その焦りが行動に現われ、 肝腎なところがおろそかになったりします。 もう少し早く起きれば遅刻せずにすんだのに。 睡眠時間は大切ですが、 それよりも優先しなければならないものがある ときもあります。 前の晩、もっと早くに寝れば、睡眠時間も確保でき、 焦ってしまうような目にも合わずにすむのですけどね。 …
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窮鼠

良くなるために必要なことは大別すると二つ、 一つは、悪くなるようなことをしない、 もう一つは、良くなるようなことをする、です。 「悪くなるようなことをしない」とは、 言い方を変えればストレスを避けるということにも なりそうです。しかしこれは半分は当っていますが、 残り半分は、必ずしもそうではありません。 ストレスに対し…
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玄人の答え

とある中国拳法の大家とお会いしました。 動けば即技。 おそらく、このようなレベルになると、 空手がどうとか、ボクシングがどうとか、 そういうことではなくて、いかに合理的に動くかということだけを ポイントに動いているんだろうと思います。 状況に合わせて動いた結果、たまたま太極拳でいうところの、 もしくは蟷螂拳でいうところ…
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しなやか動き3

「しなやか」が、 やわらかに、しなうようす、 からだがやわらかによく動くようす、 であるならば、しなやかさは動きの中にこそある ということになります。 では、静止しているものの中にしなやかさがないかといえば、 必ずしもそうではなく、 そこにしなやかさを感じることもあるでしょう。 静かに止まっているものの中に動きを感じ…
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しなやかな動き2

下半身の動きを上半身に伝え、 推進力へと変えて行くイルカの動き。 イルカの動きは、手元で生じたエネルギーが 末端へと伝わるムチの動きです。 パシッ、とターゲットに当る途中、 どこかで障害が生じ流れが滞れば、 そのムチは役目を果たすことができません。 ハワイオアフ島沖で見られる 超特大サイズのビッグウェーブ・ジョー…
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協調性3

体が柔らかければ頭も柔らかい、 と言われたりします。 確かにそういったケースもあるのでしょう。 トレーニングをして筋力がアップすれば、 合わせて根性も強くなる、ということはふつうにあります。 筋力のみがアップして、精神的なものが 何も変わらないなんてことはありえない。 そのように考えると心身一如とは、 バランス、スタ…
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初心は忘れず、それでいて

初心忘れるべからず。 志を遂げようとしたら、心に留め置きたいこの言葉。 初心を忘れないのは大切だと思いますが、 初心を忘れないなんて、相当執念深い奴だ、とも思います。 嫌なこと、さっさと忘れたちゃったほうがいいことは忘れ、 忘れない方がいいことは忘れない、 こんな器用なことができるんのでしょうか。 嫌なことを忘れるのが…
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